【レビュー】ロジクールG413rSVシルバーを25ヶ月使って感じた魅力と注意点|普段使いにもゲームにも◎
製品の特徴:価格以上の質感と性能が光るキーボード
キーボード選びで「価格は抑えたいけれど、安っぽいのは避けたい」と感じたことはありませんか?
私がこの**ロジクールG413rSV(シルバー)**に出会ったのも、まさにそんな思いからでした。
▲ アルミトッププレートの金属感がデスクに映える。
ロジクールG413rSVは、テンキー付きのフルサイズで、**メカニカルスイッチ「Romer-G」**を搭載したモデル。
何よりもまず目を引くのが、その見た目です。
アルミ削り出し風のシルバーフレームが、ただのキーボードとは一線を画す存在感を放っています。
見た目だけでなく、ゲーミング向け機能もきちんと押さえているので、普段使い+ゲーム用途にも対応可能な一台です。
良かった点:2万円クラスと並べても劣らない美しさと実用性
使っていて「これは良い!」と感じたポイントを挙げてみます。
1. 高級感のあるデザインが所有欲を満たしてくれる
見た目の話になりますが、やはりアルミ調のトッププレートは高級感バツグン。
価格を知っている人ほど「えっ、これ1万円以下なの?」と驚くはず。
光り方も派手すぎず、白色LEDが清潔感を演出してくれます。
2. キーキャップ付属でカスタム性もあり
標準でいくつかのキーキャップが付属しており、ゲームに合わせて差し替えることも可能。
地味に嬉しいポイントです。
3. 価格が手に取りやすい
私が購入した当時で1万円を切る価格。
この見た目・打鍵感・テンキー付きというスペックでこの値段は、はっきり言ってコスパ最強クラスです。
4. テンキー付きが便利すぎる
ゲームだけでなく、ブログ作業や家計簿入力など、数字入力が多い方にはテンキーのありがたさを再確認できます。
▲ 光の反射で美しく見えるキー配列と打鍵感のあるスイッチ。
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悪かった点:気になる部分もいくつかある
良いところばかりではありません。正直に使って感じた「ちょっと気になる点」もご紹介します。
- ケーブルが太くて取り回ししづらい
USBポート付きの影響もありますが、デスク背面のケーブルマネジメントには工夫が必要です。 - 底打ち音がやや大きめ
Romer-Gスイッチは静音性が高いとは言われますが、強めに叩くと「カコッ」と響きます。深夜の使用では注意。 - フルサイズなので本体が大きい
テンキー付きの宿命ですが、デスクスペースが限られている人には少し圧迫感があるかもしれません。 - 注意点:現在は販売終了モデル
私が使っている「G413rSV(シルバー)」はすでに販売終了しており、現在は後継機が登場しています。
過去製品や競合との比較:中華格安キーボードとの大きな違い
以前使っていたのは、いわゆる**中華系の格安メカニカルキーボード(3000円台)**でした。
最初は「これで十分かも」と思っていたのですが、
G413rSVに変えてからは「打鍵の心地よさ」「精度」「キーの安定感」がまったく違うことに驚かされました。
また、安価なモデルにはないUSBパススルーポートも搭載されていて、USBメモリやマウスを直挿しするのに便利です。
価格帯が1ランク上がっただけで、あらゆる点での満足感も1ランク上がった印象です。
付属品について:キーキャップと本体のみのシンプル構成
▲ ゲーム用キーキャップが付属するのはありがたい。
内容物はとてもシンプル。
本体と交換用キーキャップが付属しており、専用引き抜き工具もついていました(時期によって異なるかも)。
不要なものが一切ないのもロジクールらしい潔さです。
どんな人におすすめか:普段使いもゲームもこなしたい人へ
この製品をおすすめしたいのは、こんな方々です。
- ゲームも普段の作業も同じキーボードでこなしたい人
- テンキー付きキーボードが好きな人
- デスクの見た目にもこだわりたい人
- 安っぽい製品にガッカリした経験のある人
- 「安いけど良いもの」を求めている人
まとめ:コスパ・見た目・使い勝手、全部をちょうどよく叶えてくれる一台
ロジクールG413rSV シルバーを約2年間使ってきて、
「この値段でここまで満足できるとは思わなかった」と素直に感じています。
特別な機能があるわけではありませんが、
デザイン・打鍵感・価格のバランスが非常に良く、初心者にも上級者にも満足できるキーボードです。
現在は販売終了となってしまったモデルではありますが、
もし中古市場や後継モデルを見かけたら、ぜひ検討してみてください。
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